ネーミングとロゴをめぐる物語– category –
よく知られている有名な会社の社名、ブランド名、商品のネーミング、あるいは、ロゴマークについての由来やそれらが誕生した経緯、ネーミングやロゴに込めた思いなどについて紹介しています。おなじみのネーミングやロゴを調べてみると、歴史の変遷があったり、意外な理由があったりするものです。あるいは、何気ない文言や形状にこめられた意味を知ることで、ネーミングやロゴを考える際の参考にもなります。
-
ネーミングとロゴをめぐる物語
やめられないとまらない~のサウンドロゴを作った人たち
やめられない、とまらない でおなじみのかっぱえびせん。 時代の移り変わりの中、昭和のスナック菓子が徐々に姿を消しつつありますが、かっぱえびせんは現在でも第一線で活躍中。 ところで、耳について離れないあの歌詞とメロディ、制作者がさる大物だった... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
松竹梅CMのサウンドロゴに受け継がれるスターの系譜
1990年代ごろまで長く放送されていた、清酒「松竹梅」のCM。 現在も宝ホールディングスのCMに出演している渡哲也さんの印象が強いのですが、実は、あんな人やこんな人まで主演していたり、CMソングもロングバージョンからショートバージョンまでいろいろあ... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
アコムのCMのあのサウンドロゴに原曲があった
は・じ・め・て・のアコム♪ のフレーズでおなじみの、個人向けローンのCM。 現在は、女優の永作博美さんをメーンキャストに、ラグビー部員軍団とのコミカルなCMが話題です。 過去には、当時まだ無名だった女優の小野真弓さんが注目されるきっかけとなるな... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
耳について離れないスジャータのCMソングはあの人が歌っていた
スジャータ、スジャータ、白いひろがり 1970年代から80年代ころにかけて、頻繁に見聞きした懐かしいCMソング。 テレビCMはもちろん、ラジオCMでは時報CMとしても使われたため、1時間ごとに例のメロディが流れていたので、40歳以上の日本人なら誰もが一度な... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
小さな女の子が手お合わせながら「な~む~」と唱えるCMの提供といえば?
推定5~6歳の小さな女の子が、手を合わせながら、「おててのしわとしわを合わせて・・・」と唱えるCM。 仏壇・仏具の製造販売大手、はせがわが長年にわたって提供してきたロングランCMです。 ところで、少女のセリフが終わり、「な~む~」と拝んだあと、... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
高須クリニックの登録商標「Yes!高須クリニック」の深い意味
近未来都市のようなビル街をヘリコプターやクルーザーで颯爽と駆け抜けたかと思うと、中東系のビジネスマンらしい人との談笑シーンや、謎の女性(漫画家の西原理恵子さんや、タレントの野村沙知代さん)が何の脈絡もなく登場。最後に、ヘリポートに降り立... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
ロゴとネーミングをめぐる物語「セコム」
“セコムしてますか”のキャッチフレーズでおなじみの同社。 もともとの社名は日本警備保障でした。 事業内容をシンプルかつ明快に表現した商標であり、日本に警備保障ビジネスを根付かせるのに多大な貢献をいています。 ところが、自ら確立したブランドをあ... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
ロゴとネーミングをめぐる物語「大関」
大関と言えば、日本を代表する酒造メーカーの会社名であり、主力商品の商標でもあります。 その由来は、もちろん、相撲の大関からとったもの。 明治33年から現在まで、幕内相撲のスポンサリング活動を続けるなど、相撲と深いつながりがあります。 ところで... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
ネーミングをめぐる物語 「セブンイレブン」
いまや私たちの生活に欠かせない存在となったコンビニエンスストアですが、業界でも店舗数、売り上げともに最大手を独走しているのがセブンイレブンです。 国内では唯一出店のない沖縄県にも2018年に進出予定で一気に300店を展開する計画があるようです。... -
ネーミングとロゴをめぐる物語
ネーミングをめぐる物語 「キッコーマン」
日本が誇る調味料、醤油の代表的なメーカーであるキッコーマン。 もちろん、日本人なら知らない人は誰もいないでしょう。 私たちにあまりに身近な食品ですが、調べてみると意外に知らなかったことも多いようで。 今回はキッコーマンの歴史を紐解くと同時に...